初心者向け3大購入ツールの2つ目としてカッターマットのご紹介です!
どうも、GUNPLACTICEのクティスです。
ガンプラを始めようとして最初に購入するべきツールは3つだと思います。
まずは、「ニッパー」続いて「デザインナイフ」そして最後に「カッターマット」です。
取り合えず、この3つを購入しておけばプラモデルは組み立てられます。
このブログでは、最初の15点セット商品に入っていた「ニッパー」があったので、「デザインナイフ」から話を始めましたが、自動的に次の初心者向けツール紹介は「ニッパー」になる展開です。
本来は、ニッパー→デザインナイフ→カッターマットの順番で購入するのが正しいと思うのですが、順番が違く記事にしているのをご了承ください。
物にもよりますが、この初期購入3点の中で一番高いのがニッパーだと思うので最後に取っておきますね。
GodHand「ガラスカッターマット」のご紹介
正直、昨今の100均では揃わないものが少ない(代りに使えたりする代替品含む)時代になっており、もちろん100均でもカッターマットは売っています。
小さいものから大きいもの(A4)まで揃っており、有名なガンプラユーチューバーさん等は、小さいカッターマットの裏をテープで止めて使用内容によって大きくしたり、折りたたんだままでの作業など多種多様に使用している方々もいらっしゃいます。
そもそもカッターマットって、プラモデル作りに必要なのかというと、目的によっては必要ない!という答えになります。
その中で、どうせ買うなら持っていたほうが良いというものを紹介するならば、見出しにもあるゴッドハンドさんの「ガラスカッターマット」と言わせてほしいのです。
そもそもカッターマットって必要なの?
上記した通り、カッターマットってプラモデル制作には必ず必要なのかというと、用途によっては必要がないと個人的には思います。
ですが、カッターマットを敷いていたことによって「良かった~」と思うことが多々あるので、その辺をご紹介します。
①として「作業スペースの視認化」ができると言うこと。
ここからここまでがプラモデル作成に使用する範囲だな!と分かると言うことは大切なことだと思います。
現在は、私が大好きなメーカーさんのプラモ向上委員会さんのワークステーションPROというものを使用しており、その上にゴッドハンドさんのガラスカッターマットを置いて作業をしています。
その前は、100均で買ってきたトレイに「初心者向けツール紹介」の①で紹介した15点セット商品のカッターマットを置いて作業しておりました。
これには理由があり、この上で作業をしていくと認識することにより、パーツ等を机の「その辺」に置いたり、こぼしてはいけないものも、このマットの上で自然に行うようになると言うことです。
小さなパーツを机の隅にでも置いていたら、知らないうちに迷子になっていますからね。
もちろん、パーツを入れ物に小分けにして置くなんてこともしてましたが、それでも認識による作業の効率とモチベーションの上り方に差が出ると感じております。(※個人差アリ)
一番最初に、作業スペースの確保をするときに迷ったのが「Amazon」で見かけたアルコム社の人工大理石「クラフトデッキMk-Ⅱ」でしたね。
数か月前までは「Amazon」でも¥3,300円位で購入することができましたが、現在ではゴッドハンドさんや他のサイトでも在庫なしとなっております。(買っておけばよかったかな…)
模型、ラジコン、プラモデル用工作台ロボットの組立、フィギュア・粘土細工まで幅広い用途で使える家庭用工作作業台です。
引用:ゴッドハンド公式サイト アルコム クラフトデッキMK2より
工作マットカッティングマットの代わりにもなります。
DIY作業台、万能作業台として、コンパクトで使いやすい作業台です。
持ち運びできるので、作業が終わった後に台を片付けることができます。
幅:約53.3cm 奥行:約43.3cm 高さ:約1.5cm 重さ:3.8kg という大きさが当時はネックになっており購入を見送っていましたが、現在「クラフトデッキMK2」は、とてもレアな一品となっています。
②として、クラフトデッキMK2の説明にも書いてある通り、カッターマット(カッティングマット)の使用目的の「接着剤・塗料等の使用時の保険」という理由もあります。
モデラーあるあるとして、「接着剤を垂らす!」「塗料や溶剤等を倒してぶちまける!!」と言うことが多々あります。(いや、本当によくあります)
その時、直接机にこぼしてしまうのと、マットの上にこぼすのではダメージが違います。
もちろん、カッターマットは長く使えますが、それでも使い捨てのツールと言えます。
普通に使用していれば数年使用できますが、溶剤をこぼした時にふき取るとカッティングマットの印刷部分が剥がれてしまい汚くなってしまいます。
接着剤を零してしまって固まってしまったら・・・取れませんねぇ(苦笑)
この溶剤(うすめ液・ツールクリーナー)等をこぼした時の為に、私は100均の四角いお盆の中にA4のカッティングマットを敷いて使用していました。
トレーのように端が盛り上がっているとパーツを失くす心配が減り、溶剤をこぼした時に被害が広がらないメリットもあるので、1年間はこのスタイルでプラモデルを作っていました。
③としては、本来の使い方マスキングテープやパーツの切り取りに使用する為に必要ですね。
マスキングテープは、塗装(部分塗装・全塗装共に)時に、塗りたくない部分を保護する時に使います。
大きさを合わせるために切ることも当然ですが、通常のマスキングテープは両端が埃や手垢で汚れているので浮いてしまって塗料がまわってしまうこと(隙間に入って塗りたくない部分に塗料が流れてしまうこと)が多々あります。
なので、パーツに張り付けるときは両端をデザインナイフで2~4mm程切って、その部分は使用せず真ん中の部分を張っていきます。
パーツを切断する場合というのは、ほぼないと思うのですがカッティングマットにパーツを置いて押し切る感じでカットする時に使用したりします。
(スカート部分のパーツを別々に動かす場合とかに切断しますが、正直ニッパーで切断で良いですよね)
などなど、使用用途によっては必須では、ありませんがあると色々メリットがありデメリットはほぼないことが分かると思います。
なので、一枚は購入して持っておいても損はないかと・・・。
ガラスカッターマットのメリット・デメリット
では、ここでガラスカッターマットをおススメする理由を書いていきたいと思います。
詳しくは裏面の「特徴」の所に書いてありますけどね!(^^)
まず他のカッターマットと違う所は、「耐熱強化ガラス製」ということで当たり前ですが硬いです。
普通のカッターマットはデザインナイフなどの刃は食い込みますが、ガラスカッターマットは刃が食い込まず、ガラスの上を滑るような感触で切ることができます。
これは大変切りやすいというメリットもありますが、慣れるまで刃が滑ってしまうというデメリットもあります。
(気を付けないと、本当に手を切るので注意です。)
耐熱強化ガラスなので、もちろん熱にも強くホットナイフナイフや、ダメージ表現で使う線香等を使う場合にも安全ですね。
何より、塗料や溶剤をこぼしたりついてしまっても簡単に拭き取れることが、素晴らしい。
もちろん、接着剤をこぼしてしまったとしても、しばらくして固まったらペリッと簡単にはがすことができます!!
初心者としては、ホットナイフなど耐熱が活躍することは少ないですが、部分塗装で塗料が垂れてしまっても、合わせ目消しで接着剤がマットにくっついてしまったとしても、綺麗にすることができます。
何より、大きさもお手頃でよっぽど高い所から落とさない限り割れないと思いますので、数年間使い続けることができます。
もちろん普通のカッターマットが欲しくなり、後日購入したとしてもガラスカッターマットが無駄になるということがないのが、最大の魅力ではないでしょうか?
上記でも触れていますが、次の初心者向けのツールで紹介するプラモ向上委員会の「ワークステーションPRO」との併用を特にお勧めします。
どんな感じかというと、こんな感じ♪
作業はガラスカッターマット上で、手前の網目状の所に切り取った所にランナークズ等を、100均の化粧筆で掃いて捨ててます。
大きさ的にもフィットするんですよね。(^^)b
まとめ
いかがでしょうか?
汚れや接着剤が簡単に拭き取れ、丈夫でワークステーションPROにフィットする。
現在、ガラスカッターマットの色はブルーだけですが、色々とカラーがでると気分や組み立てるキットの色によって使い分けるなど出来ると楽しいですよね。
私もまだまだ初心者で、そこまで作りこんだり組み立てた数が多いわけではありませんが、自身のモチベーションを維持することが、プラモデルを長く続ける秘訣なのではないでしょうか?
そのために自分が組み立てたいキットを購入したり、気になるツールを購入して試したりすることは、とても大事なことのように思います。
皆様も、良きモデラーライフを♪
ガンプラの作業部屋を片付けていてブログが全く書けていませんでした。
そのかいもあり、モデラールームは快適になりまして、あとはカゴ一個分の方付でひと段落です。
それが終われば、エアブラシのコンプレッサー設置などを始めたいと思っています。
ブログのカスタマイズもやりたいですが、まずはバックアップを行おうかと検討中。
方法はプラグインよりFTPでまるごとバックアップしたほうが安全化もと思案中です。
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